出張のたびに感じる、あの「退屈な移動時間」が劇的に変わりました。
狭い機内や新幹線の座席で、小さなスマホ画面を覗き込み、首を痛める。そんな経験は誰にでもあるはずです。私も以前は、重たいVRゴーグルを持ち込もうとして、その閉塞感と荷物のかさばりに挫折した一人でした。
しかし、「RayNeo Air 3s Pro」を手にしてから、私の移動時間は「我慢する時間」から「待ち遠しい時間」へと変貌しました。
これは単なるガジェットレビューではありません。76gのサングラスひとつで、どこでも自分だけの201インチシアターを手に入れるという、ライフスタイルの転換についての記録です。

画面の小ささと、VRの「重さ」という二重苦
正直に言います。私たちは、スマホの6インチ程度の画面で映画を見ることに慣れすぎています。
移動中、Netflixで大作映画を見ようとしても、隣の乗客の視線が気になり、画面の反射に悩み、何より「没入感」など程遠い状況で消費しているだけ。かといって、没入感を求めてVRヘッドセットを被れば、今度は「重さ」と「蒸れ」、そして外界から完全に遮断される不安と戦わなければなりません。
「大画面は見たいけれど、重いのは嫌だ。周りの状況も見えていたい」
このワガママな要望こそが、私たちが長年抱えていたペインでした。ホテルのベッドで天井を見上げながら、「ここにテレビがあればいいのに」と思ったことは一度や二度ではないはずです。その答えが、ようやく形になりました。
RayNeo Air 3s Pro:サングラスをかけるだけで、世界が変わる
初めて「RayNeo Air 3s Pro」をかけた瞬間、思わず声が出ました。
「明るい。そして、軽い」
目の前に広がったのは、まさに映画館のスクリーン。しかし、従来のARグラスにありがちな「薄暗くて見づらい」映像ではありません。最大1200ニトという圧倒的な輝度は、日中の明るいリビングや、照明の強い機内であっても、映像をくっきりと鮮やかに浮かび上がらせます。
76gがもたらす「無重力」の視聴体験
特筆すべきは、その装着感です。本体重量は約76g。普通のサングラスと大差ありません。重たいバッテリーも、締め付けるバンドもありません。ただ、かけるだけ。
ノーズパッドとテンプル(つる)の調整幅が広く、私の顔にも吸い付くようにフィットしました。これなら映画を2時間見続けても、鼻に跡がついたり、頭が痛くなったりすることはありません。
有機ELの「黒」が描く没入感
ソニー製のマイクロOLEDパネルが映し出す映像は、コントラスト比200,000:1。宇宙を舞台にしたSF映画を見ても、背景の宇宙空間が白っぽく浮くことなく、漆黒として沈み込みます。この画質への信頼感が、視聴体験をワンランク上のものへと押し上げます。
「iPhone 17」も「Switch」も、ケーブル一本で直結する快感
私がこのデバイスを愛用する最大の理由は、その汎用性の高さにあります。
iPhone 15以降のモデル(もちろん最新のiPhone 17、16も含む)や、USB-C搭載のiPad、Androidスマホなら、ケーブル一本で接続するだけで即座に画面が表示されます。面倒な設定も、充電が必要な専用アダプターも基本的には不要です。
120Hz駆動でゲーミングモニターとしても優秀
出張先のホテルでは、Nintendo SwitchやSteam Deckを接続してゲームを楽しみました。ここで効いてくるのが120Hzのリフレッシュレートです。
アクションゲームのような速い動きでも残像感がなく、ヌルヌルと動きます。ホテルの小さなテレビではなく、目の前に広がる201インチの大画面でプレイする「ゼルダ」や「エルデンリング」は、没入感が段違いです。遅延も全く感じません。
「寝ながら視聴」こそ最強のユースケース
そして、最強の使い方は「寝ながら」です。枕に頭を預け、天井の方を向いてリラックスする。手には何も持たなくていい。ただ目の前に映画が広がっている。この「手ぶらで寝ながら大画面」という体験は、一度味わうとスマホ視聴には絶対に戻れません。首の疲れから完全に解放される瞬間です。
「投資」する価値あり。移動時間がプライベートシアターになる
RayNeo Air 3s Proの価格は、決して安い買い物ではないかもしれません。しかし、これを買うことは、単にモニターを買うこととは意味が違います。
それは、「移動中の退屈な時間」や「寝る前のリラックスタイム」の質を、劇的に向上させるための投資です。
10万円のテレビを買っても、家でしか見られません。しかし、このグラスなら、飛行機の中でも、新幹線の中でも、キャンプ場のテントの中でさえも、同じクオリティのエンターテインメント体験を持ち運べます。
これからの旅の必需品は、ノイズキャンセリングイヤホンと、このRayNeo Air 3s Proになることは間違いありません。あなたのカバンに、201インチの映画館を忍ばせてみませんか?
本日のまとめ
移動と休息の質を変える、次世代の視聴スタイル。
- 驚異の1200ニトと有機EL
明るい場所でも鮮明に見える圧倒的な輝度と、映画館級のコントラストを実現。 - 76gの「着けていることを忘れる」軽さ
長時間視聴でも疲れにくい設計と、自分に合わせられる調整機能。 - ケーブル1本で広がる汎用性
iPhone 17/16/15、Switch、PCに対応し、120Hzの滑らかな映像でゲームも快適。

