私が「SwitchBot ハブ2」を選んだ理由:リモコンだらけのリビングが、声ひとつで片付いた話

私が「SwitchBot ハブ2」を選んだ理由:リモコンだらけのリビングが、声ひとつで片付いた話

「あれ、エアコンのリモコンどこだっけ?」「テレビのやつ、さっきそこにあったのに…」

これが、数ヶ月前の私の日常でした。リビングのテーブルは、テレビ、エアコン、照明、扇風機…と、4つ以上のリモコンで常に渋滞状態。ひどい時にはソファの隙間に挟まって行方不明になり、捜索に時間を費やすことも。

寝る前、ベッドに入ってから照明を消し忘れたことに気づく絶望感。夏場、蒸し暑い部屋に帰宅して、エアコンのリモコンを探す不快感。

この小さな、しかし確実な日々のストレスから解放されたい。そう思って導入したのが「SwitchBot スマートリモコン ハブ2」です。結論から言うと、これは私の生活を根本から変えた「未来への入り口」でした。

目次

かつての私:リモコンを探す毎日と「消し忘れ」の罪悪感

スマートホームにはずっと興味がありましたが、「設定が難しそう」「結局使わなくなりそう」と、一歩を踏み出せずにいました。

しかし、増え続けるリモコンは待ってくれません。特に、赤外線方式のリモコンは家電ごとに専用のものが必要で、まさにカオスの元凶。

さらに深刻だったのが「消し忘れ」です。外出してから「あれ、エアコン消したっけ?」と不安になり、一日中スッキリしない。ペットを飼っているわけではないので、万が一つけっぱなしだったら電気代が…。そんな罪悪感にも似た不安を常に抱えていました。

「ハブ2」がもたらした革命:たった1台で家中の赤外線家電を掌握

そんな私が「SwitchBot ハブ2」を選んだのは、スマートリモコンとしての機能に加え、「温湿度計」と「スマートボタン」が一体化していたからです。

導入は、拍子抜けするほど簡単でした。

  • 本体を電源に繋ぐ。
  • スマホアプリ(SwitchBot)をダウンロードし、Wi-Fiに接続。
  • アプリの指示に従い、家にあるリモコンをハブ2に向かってポチポチ押すだけ。

これだけで、エアコンもテレビも照明も、すべてが私のスマホアプリの中に集約されたのです。あのリモコンだらけだったテーブルの上は、今やスッキリと片付きました。

さらに、Amazon Alexa(アレクサ)と連携させると、世界は一変しました。

「アレクサ、テレビをつけて」

「アレクサ、エアコンを26度にして」

もうリモコンを探す必要はありません。声だけですべてが片付く。これは想像以上の快感でした。

これが私の「未来の暮らし」:ハブ2が実現した3つの自動化体験

ハブ2の真価は、リモコンの集約だけではありません。内蔵された「温湿度計」を使った「自動化(オートメーション)」にあります。私が実際に設定して感動した、3つの「未来の暮らし」を紹介します。

1. 「室温28度で自動冷房」という安心感

ハブ2は常に部屋の温度を監視しています。そこで、「室温が28度を超えたら、自動で冷房をオンにする」というルールを設定しました。これにより、暑い日に帰宅した瞬間の不快感がゼロに。常に快適な室温が保たれる生活は、QOL(生活の質)を劇的に上げてくれました。

2. 「アレクサ、いってきます」ですべてオフ

Alexaの「定型アクション」と組み合わせ、「いってきます」の一言で、テレビ、照明、エアコンがすべてオフになるように設定。これで、外出時の「消し忘れ」の不安から完全に解放されました。

3. 本体ボタンで「おやすみモード」

ハブ2本体には2つの「スマートボタン」がついています。私は片方に「おやすみ」シーンを登録。ベッドに入る前にこのボタンを押すだけで、照明とテレビが消え、エアコンがスリープモードに切り替わります。スマホを開く手間すらかからない、最高の体験です。

導入を迷うあなたへ:これは「家電」ではなく「時間」への投資

もちろん、完璧ではありません。赤外線が届く範囲に置く必要があったり、一部の古い家電は手動で設定が必要な場合もあります。

しかし、それらを差し引いても、ハブ2がもたらす価値は計り知れません。

リモコンを探す時間。消し忘れたか不安になる時間。暑い(寒い)部屋で快適になるまでの時間。

SwitchBot ハブ2は、これらすべての無駄な時間を解消し、あなたに「快適な生活」と「心の余裕」をもたらしてくれます。もし、かつての私のように日々の小さなストレスに悩んでいるなら、この「未来への入り口」を試す価値は十分にあります。

本日のまとめ

「SwitchBot ハブ2」は、単なるリモコンの代用品ではありません。それは、家中の赤外線家電を連携させ、あなたの生活を自動化する「スマートホームの司令塔」です。

  • 散らかったリモコンをスマホ一つに集約し、リビングをスッキリさせます。
  • AlexaやGoogle Homeと連携し、声だけですべての家電を操作可能にします。
  • 内蔵の温湿度計を使い、「室温が上がったらエアコンオン」といった賢い自動化を実現します。
  • 「消し忘れ」の不安から解放され、日々の小さなストレスをゼロにしてくれます。

よくある質問(FAQ)

設定は本当に私にもできますか?

はい、驚くほど簡単です。アプリの指示に従い、リモコンをハブ2に向けるだけで、ほとんどの家電が自動で認識されました。初心者の方でも安心して始められます。

旧モデルのハブミニと何が違いますか?

最大の違いは「温湿度計」と「光センサー」、そして「スマートボタン」が本体に内蔵された点です。これにより、別途センサーを買わなくても、温度や明るさに応じた家電の自動操作が可能になりました。

Wi-Fiが切れたら使えなくなりますか?

外出先からの操作はできませんが、ハブ2本体の「スマートボタン」にエアコンのオン・オフなどを登録しておけば、ネットがなくても手動リモコンとして機能するので安心です。

私が「SwitchBot ハブ2」を選んだ理由:リモコンだらけのリビングが、声ひとつで片付いた話

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

誰かの気づきになるかも!よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いたひと

理想の体験へと繋がる「視点が少し広がるアイデア」をお届け。難しい理論ではない私が実践から掴んだ考え方のコツを一緒に見つけませんか?

目次